Happy days       たけこのワーママ日記

一男一女の子育て中の30代ワーキングママ、たけこです。          育児短時間勤務とはいいつつも長距離通勤のためほぼフルタイム状態のタイムスケジュール。復職時に役立ったことや子供の成長記録を書いています。また、出産後自身が発症した喘息と食物アレルギーについても綴っていきたいと思います。

出産後の食物アレルギーと喘息発症~②プリックテスト~

こんにちは。

ご訪問くださりありがとうございます。

今回は長女出産後に私が発症した食物アレルギーについてです。

 

以前に書いた時系列の記事の中の

現在のかかりつけ医のS病院で血液検査とプリックテスト

(皮膚に直接アレルゲン液を置き、針で刺す検査)をしました。

 

 

↓以前の時系列の記事はこちら

takeko0811.hatenablog.com

 

 

血液検査の結果がこちら。

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測定値は0~6の7段階で、

2以上でアレルギーだそうです。

血液検査の結果だけを見るとセーフじゃん!

と思っていたら先生から

「血液検査だけでは正直あてにならないよ~。

 プリックテストもしてみないと正確な判断はできないからね。

 なんなら最終的には食べてみないと絶対の判断はできないよ~。」

とニコニコ笑いながら言われました(;^ω^)

 

 

そんなこんなで後日プリックテストを行った結果がこちら。

※食材の右隣の5・9等の数字が皮膚での腫れの数値です。

↓1回目の検査結果

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↓2回目の検査結果

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・・・エビの腫れ具合が尋常じゃない。

おまけにダニも。

 

先生から

「エビは食べたらショック死レベルだから付加試験云々じゃなく完全除去だね~」

と苦笑いされました。

ガーン(;_:)

エビフライ大好きだったのに・・・

好きだけど死にたくないので

余命3日ですとか言われたら食べようなんて思いました。

人生最後の晩餐はエビフライかな(;^ω^)

 

プリックテストの結果は検査した食材のほとんどに反応があり、

赤で〇をつけられている食材は要注意だそうで。

まじか(;^ω^)
 血液検査で反応がなかった卵・牛乳なども反応があるため

この後の生活でものすごく悩むことに。

 

検査後、先生から交差反応についての説明を受けました。

食物アレルギーがある場合は、ある食物に反応すれば

分類学上近い種類の食物にも反応してしまうことがよくあるそうです。

(これを交差反応というそうです)

そのため、食物の分類を知っておくとアレルギーを引き起こ食物を

推測するときに役立つことがあるそうです。

交差反応は必ず起こるものではなく、かつ交差しにくいものや

分類の壁を越えて交差するものもあるため注意が必要だそうです。

 

私の場合は

セリ科(人参・セロリ・パセリ・コリアンダー等)

魚類(魚類に反応する場合はすべての魚介類に反応することが多いそう)

甲殻類(エビ・カニ等)

軟体類(貝・イカ・タコ等)

に特に注意が必要だそうです。

 

先生と相談した結果、

付加試験で最終的な検査をするまでは

魚介類・甲殻類・卵は完全除去することにしました。

牛乳は乳糖不耐症の検査をした際に飲んで症状が出なかったので、

なるべく避ける程度にすることにしました。

(乳糖不耐症の症状は出ましたが)

 

野菜系は過熱した場合反応することが少ないそうなので

とりあえずベジタリアン生活になりそうです(笑)

ちなみにキノコ類はもともと嫌いなので

食べない言い訳ができました(;^ω^)

 

この後しばらく食事に悩む生活が続くことになり、

正直食べることが怖くなることがありました。

そのあたりについてはまた書きたいと思います。

 

以上がプリックテストの結果についてでした。

長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました!