Happy days       たけこのワーママ日記

一男一女の子育て中の30代ワーキングママ、たけこです。          育児短時間勤務とはいいつつも長距離通勤のためほぼフルタイム状態のタイムスケジュール。復職時に役立ったことや子供の成長記録を書いています。また、出産後自身が発症した喘息と食物アレルギーについても綴っていきたいと思います。

出産後の食物アレルギーと喘息発症~③乳糖不耐症~

こんにちは。

ご訪問くださりありがとうございます。

今回は私が出産後に発症した食物アレルギー関連のお話で

乳糖不耐症についてです。

 

 

これまでブログで血液検査とプリックテストを行って、

結果的に喘息とかな~り多くの食材に食物アレルギーがあることを書いてきました。

この検査の時に乳糖不耐症の検査も一緒に行っていました。

 

乳糖不耐症とは簡単に説明すると、

牛乳や乳製品に含まれている乳頭(ラクトース)を消化吸収できず、

腹痛や下痢を起こす症状のことです。

牛乳を飲んだ後にお腹がゴロゴロして下痢するやつですね

 

私が病院で受けた検査の方法はいたって簡単で、

乳糖がたっぷりの液体を飲んで、

その後どうなるか観察するという方法でした。

 

私の場合は嘔吐などはなく、

飲んでしばらくするとお腹が痛くなってきて、

トイレに駆け込み下痢をする・・・

という結果でした。

途中で先生にお腹の音を診察してもらうと

ゴロゴロしているのがよくわかったらしく、

最終的に

乳糖不耐症だね☆

と言われました。

 

・・・ガーン。

アレルギーと喘息に加えておまけもついてくるとは!!

(実は化学物質過敏症というおまけもさらについてきていた)

 

じゃあ乳製品は一切食べれないのかというとそういうわけでもなく、

少量であれば私は問題ありませんでした。

また、改善方法として乳製品を摂取する前に

腸内のラクターゼという乳糖を分解する酵素を飲むというものでした。

毎日牛乳を飲む前にラクターゼを飲み牛乳を飲む、という感じです。

 

先生から出産後は出産前に比べて

腸内環境が劇的に変わってしまうことも関係があるかもしれないと言われました。

また、あくまで素人の私の予想ですが、

私の場合は上記に加えて出産前に安静期間があったことから

免疫が弱ったり腸内環境が悪くなっていたことも

乳糖不耐症やアレルギーの発症に拍車をかけたのではと思います。

(現に安静期間がなかった第二子の息子出産後には

重篤なアレルギー症状や乳糖不耐症の症状などは出ていません。

食事に気を付けていたこともあると思いますが)

 

そしてこつこつ牛乳飲む前にラクターゼ・・・を続けていたら

数か月後にはラクターなしでも牛乳を飲んでも大丈夫になりました(^^)/

ホットミルクが飲めるのはうれしい限りです♪

 

 

今回の記事を書くためにいろいろ思い出していると、

出産後前後は特に自分の体を大切にしてあげないとな~と思いました。

現在妊娠中や出産後直後の方がいらっしゃいましたら、

赤ちゃんももちろんですが、

どうぞご自分のお身体も大切にしてくださいね!

 

 

 

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